2023年11月15日/シアトルPRNewswire/ Tangibly は本日、ウィプロ・ベンチャーズからの投資によりシード・ラウンドの最終決済を行い、調達した資金の総額は $7M に達したことを発表しました。この資金は、営業秘密の特定と管理を容易にするAI搭載ツールのX-Ray™スイートのさらなる開発に使用されます。
営業秘密は極めて貴重な機密情報であり、世界中のどの企業も自覚の有無にかかわらず保有しています。特に2016年に米国初の連邦営業秘密法であるDefend Trade Secrets Act (DTSA)が制定されて以来、営業秘密は大きな注目を集めている。営業秘密に関する訴訟も増加傾向にあり、電子機器からバイオテクノロジー、アイスクリーム製造機、さらにはコーヒー味のリップグロスに至るまで、ほぼすべての分野に関与している。また、判決の規模も拡大している。昨年のAppian Corp. v. Pegasystems Inc.事件では、Pegasystems社に対して$2Bの判決が下された。
「ここ数年、企業秘密の価値は高まっています。ウィプロ・ベンチャーズのマネージング・パートナーであるBiplab Adhya氏は、次のように述べています。「ウィプロの企業法務管理ソリューション部門は、Tangiblyのツールを活用することで、クライアントが最も重要な知的財産や資産を保護し、その価値を実現できるよう支援することができます。Tangiblyのツールを活用することで、当社のクライアントが最も重要な知的財産や資産を保護し、その価値を実現できるようになります。
Tangiblyは、チーム成長の一環として、ミヒエル・デ・ブルーンを営業担当副社長に、ラウル・シーンを業務担当取締役に採用しました。Tangiblyに入社する前、ミヒエルはLexisNexis Intellectual Property Solutionsのグローバル・ビジネス開発担当シニア・ディレクターを務め、グローバルな営業組織を構築し成功に導いた豊富な経験と、知的財産ソリューションおよびサービス市場に関する深い知識を有しています。Raulは、OracleとBarnebysでの職歴があり、Tangiblyのカスタマーサクセスのインフラとチームを構築する予定です。
「TangiblyのCEOであるティム・ロンダーガンは次のように述べています。ミヒエルとラウルの加入により、チームが大きく成長することを嬉しく思います。彼らは、当社の販売戦略を洗練させ、既存の顧客との関係を構築し、グローバルチームを雇用する上で力を発揮するでしょう」とTangiblyのCEOであるティム・ロンダーガンは述べています。
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